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2014.
Jul
27
新着情報

電子機器のEMC対策セミナー【ノイズ可視化装置 体験会付き】

拝啓 盛夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、クオルテックでは電子機器のEMC(電磁両立性)対策セミナーを開催いたします。電子機器は動作時に必ず高周波雑音を発生し、また、外来雑音が電子機器内に侵入すると、誤動作の原因になり得ます。これらを総称して電磁両立性(EMC)問題といいます。弊社では、ノイズ計測に加えて、規格未達品の改良、および設計の初期段階からEMCコンサルティングを行い、お客様の課題を根本的かつ包括的に解決しております。今回のセミナーでは、これまでのコンサルティングの経験に基づき、車両用から民生用まで、電子機器のEMC対策全般についてご紹介いたします。また、セミナーと合わせて、ノイズ可視化装置の見学会およびデモンストレーションも開催します。業務ご多忙中の折とは存じますが、是非ご参加ください。
敬具

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ セミナー内容 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■講座名:
電子機器のEMC対策セミナー【ノイズ可視化装置見学&実験デモ付】

■講 師:
株式会社クオルテック 信頼性試験センター所長・工学博士 前野 剛

■講師略歴:
車載機器メーカーにて、電子機器の設計とEMC技術を長年に渡り担当した後、株式会社クオルテックに入社。現在に至る。豊富なEMC対策の経験を持ち、数多くの企業や団体様からのお悩みに日々お応えしている。現在、電気学会、電子情報通信学会、自動車技術会、各会員。一般社団法人日本能率協会企画委員会 委員。

■講座内容:
1. 電子制御システムから放射する雑音と雑音電流の流れ方の考察

2. 電子機器の流入出雑音電流を低減させるためのポイント

3. ディファレンシャルモード雑音電流の流入出の少ない電子機器の設計
3.1. 雑音電流の流入出を低減させる回路基板パターンの設計
3.2. 回路基板パターンの物理的考察(回路理論と電磁理論)
3.3. 耐雑音性を考慮したデバイスの選定

4. コモンモード雑音電流の流入出の少ない電子機器の設計
4.1. 当初から発生するコモンモード雑音電流の低減
4.2. モード変換等により作られるコモンモード雑音電流の低減

5. 他のシステムの影響を受けにくい電子機器の設計
5.1. ワイヤハーネスにより授受する雑音電流の低減
5.2. 筐体等の電磁遮蔽の考察

■日 時:
2014年8月22日(金)14:00~17:00(13:30受付開始)
セミナーを2時間、ノイズ可視化装置見学&体験会を1時間で予定しております。

■場 所:
株式会社クオルテック 4号館
〒590-0906 大阪府堺市堺区三宝町4丁233-2
TEL:072-226-7175
地図はこちら

■受講費:
御一人様¥32,400(税込)。
同一法人様から三名様以上のお申込みで、御一人あたりの料金を¥27,000(税込)に割引致します。

■お申込み方法:
お申込みはこちらから。
上記ページの「お問い合わせ種類」の欄から「セミナー申込」をお選び頂き、必要事項をご記入のうえ、送信して下さい。
折り返し、受講票と請求書を郵送致します。
振込先:三井住友銀行(0009) 浜寺支店(179)
当座預金 224263
株式会社クオルテック (カ)クオルテック

■ご注意事項:
お申込先着順で、定員になり次第締め切らせていただきます。
参加者が5名様以上で開催いたします。
万が一、セミナーの開催が中止となった場合、受講費は全額、ご指定の口座へ振込にてご返却致します。受講のキャンセルは、3日前(8月18日の午後6時)までに下記の「お問い合わせ先」へご連絡ください。
ご連絡のない欠席につきましては、受講費の返却は致しかねます。
悪しからずご了承ください。

■お問い合わせ先:
株式会社クオルテック 営業部
栢木 享(かやのき とおる)
Mail:kayanokit@qualtec.co.jp
TEL:072-226-7175
FAX:072-226-7176