CO2レーザ加工機にリアルタイムエネルギ監視機能を導入
基板作りに安定と安心を提供します
・リアルタイムエネルギ監視機能の導入により、予期しないレーザエネルギ異常による加工穴の不具合を
容易に検出することが可能となりました。
・レーザエネルギのデータは全て保存される為、エビデンスとして提供することも可能です。
・これらの管理によって、より安全・安心な状態で後工程へ流動させることが出来ます。
リアルタイムエネルギ監視機能
1.パルス毎のピークエネルギを全てモニタリングし、そのデータを保存します。
2.1ワークごとの結果が加工機モニターに表示されます。
パルスピークの設定許容値から外れると、色付きで表示されます。
3.解析ソフトによって、許容値から外れたパルスで加工された穴を特定することが出来ます。
■特定した加工穴を顕微鏡などを用いて検査し、穴径や状態が規格内であるかを確認します。
CO2レーザ加工事例
・銅ダイレクトによるX-via加工
・アクリル板への異形状ザグリ加工
・両面テープのハーフカット加工
※フルカット加工も対応可能です。
保有設備
ビアメカニクス社 CO2レーザ加工機
・LC-2Q252/2C (※)
・LC-2N252/2C (※)
・LC-2LA252/2C
・LC-2L252/2C
・LC-2K212/2C
(※)リアルタイムエネルギ監視機能 搭載機