信頼性試験
Reliability
Test
信頼性試験

接合強度試験:高温

概要

強度試験機とミニホットプレートを組み合わせることで、高温域での接合強度を測定します。

  • 高温での使用が予想される部品の高温せん断強度試験を実施できます。
    チップ部品のはんだ強度や、ダイボンドチップの接合強度などを対象に評価します。350℃までの評価実績があります。
    ■試験方法
    上の写真の通り、ヒータ部に治具プレートを取り付けたヒートブロックを作製して、高温せん断試験のサンプルステージ上に固定します。治具プレートは、試験品に合わせて変更し柔軟に対応します。同時に、温度調節器や過熱防止の制御機構も作製します。
    ■試験結果例
    下のグラフが、高温せん断試験結果のイメージになります。室温(25℃)と250℃における強度を測定、評価します。

特徴

高温での使用が予想される部品の高温せん断強度試験を実施できます。
チップ部品のはんだ強度や、ダイボンドチップの接合強度などを対象に評価します。350℃までの評価実績があります。
■試験方法
上の写真の通り、ヒータ部に治具プレートを取り付けたヒートブロックを作製して、高温せん断試験のサンプルステージ上に固定します。治具プレートは、試験品に合わせて変更し柔軟に対応します。
同時に、温度調節器や過熱防止の制御機構も作製します。
■試験結果例
下のグラフが、高温せん断試験結果のイメージになります。室温(25℃)と250℃における強度を測定、評価します。

設備紹介と応用例

■設備名
RHESCA製 強度試験機 STR-1000
白光製 温調器 DG2P
■応用例
・高温にさらされる実装基板の、高温での接合強度評価。
・高温にさらされるダイボンド部品の、高温での接合強度評価。

  • はんだ継手強度試験機 RHESCA STR-1000