電子部品評価 Message

パワー半導体の品質向上のため、世の中にない試験装置の開発を行い、最先端技術を支えます。

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My dream

製品の開発を支える
品質クリエイター

メーカーの生命線となる品質を追求する仕事です。最先端分野の開発を支えるため、世の中にない試験づくりを目指します。

  • 小柴 悠資
  • 01

    My dream

    製品の開発を支える
    品質クリエイター

    メーカーの生命線となる品質を追求する仕事です。最先端分野の開発を支えるため、世の中にない試験づくりを目指します。

    小柴 悠資

    2014年入社
    甲南大学
  • Mission

    私が所属するチームは、主にお客様の製品を試験・評価したり、不良解析・故障解析を行っており、ものづくりの品質を支えることです。特に近年は、ハイブリッド車や電気自動車などの開発に伴い、パワー半導体の品質向上が大きなテーマとなっており、これまでにない品質を生み出すためには、新しい試験をする必要があり、新しい試験するためには、世の中にない装置をつくらないといけない。そこで装置開発部門を立ち上げ、今後はこの製品開発事業を伸ばしていく流れになったのです。お客様からの依頼は、未知なる領域の品質となるため、既存の試験装置だけでは対応できないことがあります。非常にマニアックな部分を試験することもあり、試験装置メーカーもすべてに対応できません。そこで、私たちが既存製品を改良・改造したり、あるいは一から装置づくりを手掛け、お客様が求める以上の試験・実験を行うことで絶大な信頼を頂くことができています。最終的には検証データをお渡し、品質の向上をサポートすることが商品価値ですが、そのプロセスでオリジナル試験装置の企画・機械設計・電気設計・回路設計・ソフト設計など一からものづくりに携わります。製品開発の品質に関するプロフェッショナルでありながら、メーカーとしての役割も果たすユニークな会社です。

  • 小柴 悠資の仕事風景

私は新卒で入社したのですが、大学時代は物理を専攻しており、少し電気系の勉強はかじっていました。電気の分野を希望していたわけではなく、とにかく自分のやりたいことができる自由な社風で、夢のある大きな仕事ができる会社を探していました。そこで、電気を活かすことができるのはもちろん、誰もが知る電機メーカーや自動車メーカーの品質アドバイザーという立ち位置で仕事ができるのも魅力でした。自分の仕事が最先端の電気製品や自動車に触れ、品質の向上はもちろん、まったく新しい次元の品質を生み出し、世界を圧倒するものづくりに寄与できるのです。お客様が開発する新製品の品質を追求するために、世界初の試験装置を設計開発し、その装置で従来のスペックを超える性能や耐久性を証明するのです。電気を専攻されている方や設計開発志望の方は、少しイメージしづらいかもしれませんが、電子部品評価チームでの募集は電気の知識を活かしてものづくりができるだけでなく、次世代のエレクトロニクス分野を創っていく夢のある仕事です。