- 受入検査ではサンプルを外観、X線等の非破壊にて入念にチェックし、お客様からの指示事項と照合の上、最適な加工方法を各工程に指示し、常に最高の品質を短納期で実現します。
- 出荷検査データを各工程にフィードバックするとともに、各作業者が常に自らチェックし、品質意識を徹底する習慣を定着させています。
- 品質検討会を毎朝全員で実施し、日々の問題点を的確に把握し、いろいろな改善を実施しています。
- 研磨の技術だけでなく、基板・はんだ・実装技術、また電子部品や半導体などの試料に関する総合的な学習を社内で実施しています。
- 試料の廃材も完全に回収してお返しする等、情報の機密に関して最大の注意を払っています。
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厳正な出荷検査による品質保証
- 10を超える検査項目について、目視/金属顕微鏡/マイクロスコープで観察を行い、品質を評価します。
- 一回の品質評価について、三段階の倍率で観察を実施。より詳細な確認が必要な場合は、さらに適正な倍率を選択して観察を行います。
- 品質良否の判断は、検査者によるバラツキを抑えるために、写真(画像)による客観的な基準を使用しています。
- 品質NGの場合は再仕上げ加工を即座に行い、異常発生時には不適合管理マニュアルに従って、速やかに是正処置を実施します。
- 製品の品質だけでなく、お客様の観察の目的を十分に理解しご要望にお応えしているかを、最も重要な検査項目と考え、お客様との良質なコミュニケーションを心がけています。