自動車業界は「100年に一度の大変革の時代」を迎えています。英国やドイツは2030年、フランスでは2040年までに、ガソリン車・ディーゼル車の販売を禁止する方針を打ち出すなど、自動車の環境規制は世界的に厳格化される方向が示され、海外では排ガスを出さないEVを軸に電動化が進むと考えられます。これらEV（電気自動車）やZEV（ゼロエミッション車）など自動車の電動化に伴い、市場や環境に様々な変化が生じています。日本でも2030年にガソリン車ゼロの目標を日本政府が掲げたことから、さらに電動化は加速することが予想されます。上記のような環境負荷を低減する製品を開発する企業に対し、弊社の知見や技術を提供することこそが、地球環境や地域社会への貢献になると考えます。そういった製品を支えることになるパワー半導体やインバータの開発を、弊社の試験や評価により支援していきます。
私たちは、
地域社会の一員であると同時に
国際社会の一員でもあることを自覚し、
事業所がある地域において、
社会貢献活動を行ってまいります。
地球環境や地域社会への貢献が必要と考え、2030年までに必要な研究と様々な行動をするための未来委員会という組織体を発足するなど、活動を進めてきました。これらを通じて社会や地域との交流を深め、技術に興味を持つ方々の育成に貢献していきます。そして弊社が掲げる「未来品質」を実現できるような人材に育つことが弊社の願いです。
クオルテックの業務を
通じた取り組み
外部機関への支援
「国境なき医師団」様への寄付を通じて、国際社会への貢献の取り組みを推進しています。またこういった社会貢献をおこなう機関への支援について、社内分科会にてさらなる推進策を考案してまいります。
国境なき医師団とは…
世界中、医療が届かない人びとのもとへ駆け付ける国境なき医師団
（Médecins Sans Frontières=MSF）は、民間で非営利の医療・人道援助団体です。紛争や自然災害、貧困などにより危機に直面する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届けています。1971年にフランスで設立し、1999年には活動の実績が認められノーベル平和賞を受賞しました。
活動レポート
Activity Report弊社の取り組みをレポート形式で随時紹介します。
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comming sooon！
